手順
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tFileInputExcelをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、そのコンポーネントプロパティを定義します。
- [Property type] (プロパティタイプ)リストで[Built-in] (組み込み)を選択し、その後に続くフィールドに入力します。
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[File Name/Stream] (ファイル名/ストリーム)フィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、ソースファイルを参照しながらパスと名前を設定します。
この例で使われているソースファイルはbrmsInputと呼ばれ、候補データを保持します。制約事項: 8.0 R2022-09バージョンより、tBRMSコンポーネントでXLSX形式がサポートされています。それより古いバージョンをお使いの場合は、[Read excel2007 file format(xlsx)] (Excel2007ファイル形式(xlsx)を読み取る)を選択しないでください。
- 必要に応じて、tFileInputExcelを右クリックし、[Data viewer] (データビューアー)を選択して入力データのプレビューを表示します。
- Excelファイルのすべてのシートからデータを取得するには、[All sheets] (すべてのシート)チェックボックスをオンにします。
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[Schema] (スキーマ)リストから[Built-in] (組み込み)を選択し、[Edit schema] (スキーマを編集)をクリックして、ソースデータの構造を定義します。この例では、候補の入力情報として5つのカラムが定義されています。
- [OK]をクリックして変更を確定し、ダイアログボックスを閉じます。