手順
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tMapをダブルクリックして[Map Editor] (マップエディター)を開きます。
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マップエディターの右下にある[+]ボタンをクリックし、次の8つのカラムを追加します: age、annualRevenue、loanDeposit、loanAmount、numberOfYears、loanInterest、monthlyPayment、rejected。
これらのカラムは、マップエディターの右側にあるシノニムテーブルに表示されます。この例では、テーブルはrow1です。
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マップエディターの左上(入力フロー)でageカラムとannualRevenueカラムを選択し、それぞれをマップエディターの右上 (出力フロー)にあるageカラムとannualRevenueカラムにドロップします。
または、[Auto map!] (自動マップ)をクリックして、同じ名前のカラムを自動的にマッピングします。
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row1テーブルでloanDeposit行の[Expression] (式)カラムをクリックしてカーソルを置き、[...]ボタンをクリックして[Expression Builder] (式ビルダー)ダイアログボックスを開きます。
次の式を入力してローン/預金を計算します。
Math.round(((loanAsk.downPayment / loanAsk.totalAmount)*100))
[OK]をクリックして[Expression Builder] (式ビルダー)ダイアログボックスを閉じます。これで、受信データフローの downPaymentおよびtotalAmountフィールドが出力カラムLoanDepositに連結されます。 -
カーソルを見つけるには、loanAmount行の[Expression] (式)カラムをクリックします。
次の式を入力してローンの金額を計算します。
loanAsk.totalAmount - loanAsk.downPayment
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カーソルを見つけるには、loanAmount行の[Expression] (式)カラムをクリックします。
loanAsk.durationと入力して、入力フローのduration行を出力カラムのnumberOfYears行に連結します。
- loanInterest行とmonthlyPayment行のそれぞれの[Expression] (式)カラムに、0.0と入力します。
- rejected行の[Expression] (式)カラムにfalseと入力します。
- [OK]をクリックして、マップエディターを閉じます。