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デザインワークスペースでtRulesをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、コンポーネントプロパティを定義します。
ルールテンプレートを既にStudioに保存しているため、[Property Type] (プロパティタイプ)は自動的に[Repository] (リポジトリー)に設定されます 。
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[...]ボタンをクリックして、リポジトリーにローカルに保管されているDRLルールをリスト表示するダイアログボックスを開きます。
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ルールスキーマを定義するルールテンプレート(この例ではZipCodeRuleSet)を選択し、[OK]をクリックします。
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[+]ボタンを使って2つの行を[Outputs] (出力)テーブルに追加し、[Schema] (スキーマ)カラムをクリックし、[...]ボタンをクリックします。
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ダイアログボックスが開いたら、最初の出力スキーマの名前をParisと設定し、[OK]をクリックします。
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開いたダイアログボックスで出力スキーマを定義します。入力フローから出力フローにzipCodeとCityNameをコピーし、[OK]をクリックします。
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同じようにして2番目の出力スキーマを作成し、Suresnesという名前を付け、同様に2つの入力カラムを出力フローにコピーします。
2つの出力スキーマはそれぞれ、ルールテンプレートで定義する2つのDRLルールの1つを使います。
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tRulesを右クリックし、[Row] (行) > [Paris] (パリ)の順に選択して、コンポーネントをを最初のtLogRowにリンクします。
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同じようにして、[Row] (行) > Suresnesリンクを使ってtRulesを2番目のtLogRowにリンクします。