手順
- コンポーネントtOracleInput、tMap、およびtOracleOutputを[Palette] (パレット)からデザインワークスペースにドロップします。
-
[Row Main] (行メイン)リンクを使って、3つのコンポーネントを接続します。tMapとtOracleOutputの間のリンクをクリックし、leadfactという名前を付けます。
-
tOracleInputをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、プロパティを定義します。
-
[Property Type] (プロパティタイプ)を[Repository] (リポジトリー)に設定し、クライアントに関する情報が保存されているTALENDデータベースへの接続を選択します。接続の詳細は、対応するフィールドに自動的に表示されます。
注:
[Repository] (リポジトリー)の[Metadata] (メタデータ)エントリーにDB接続の詳細を保存していない場合は、プロパティタイプリストで[Built-in] (組み込み)を選択し、接続の詳細を手動で設定します。
-
[Repository] (リポジトリー)に[Schema] (スキーマ)を設定し、[...]ボタンをクリックして、[Metadata] (メタデータ)フォルダーに保存されているCLIENTテーブルのスキーマを選択します。
関連項目:Talend Studioユーザーガイドをご覧ください。
- [Table Name] (テーブル名)フィールドに、変更する情報が保存されているテーブルの名前(この例ではCLIENT)を入力します。
- [Guess Query] (クエリーを推測)をクリックして、テーブルからすべてのデータを取得します。
-
tMapコンポーネントをダブルクリックして、[Map Editor] (マップエディター)を開きます。左側の入力エリアには、入力コンポーネントのメタデータが既に入力されています。
- 入力ゾーンのフィールドを、 出力ゾーンのleadfactテーブルのフィールドにドラッグします。データマッピングの詳細は、Talend Studioユーザーガイドをご覧ください。
- [OK]をクリックして操作を検証します。
-
デザインワークスペースでtOracleOutputをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、プロパティを定義します。
-
[Property Type] (プロパティタイプ)を[Repository] (リポジトリー)に設定し、Data Warehouseへのcdc_data接続を選択します。接続の詳細は、対応するフィールドに自動的に表示されます。
注:
データウェアハウスの接続の詳細を[Repository] (リポジトリー)の[Metadata] (メタデータ)フォルダーに保管していない場合は 、プロパティタイプリストで[Built-in] (組み込み)を選択し、接続の詳細を手動で設定します。
関連項目:Talend Studioユーザーガイドをご覧ください。 - [Table Name] (テーブル名)フィールドに、変更データを入力しようとしているテーブルの名前(この例ではLEADFACT)を入力します。
- ジョブを保存し、F6を押して、Data Warehouse内にLEADFACTテーブルを作成し、入力します。