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デザインワークスペースでtCombinedSQLOutputを選択し、[Component] (コンポーネント)タブをクリックして構成パネルにアクセスします。
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[Database type] (データベースタイプ)リストで、関連するデータベースを選択します。
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[Component] (コンポーネント)リストで、複数の接続が使用されている場合は、関連するデータベース接続コンポーネントを選択します。
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[Table] (テーブル)フィールドに、集計操作の結果を保管するターゲットテーブルの名前を入力します。この場合はempl_by_stateになります。
tCombinedSQLOutputコンポーネントを使用するには、データベースに出力テーブルが既に存在している必要があります。そのため、シナリオの前半で[empl_by_state]テーブルを作成しています。
この例では、データベースがOracleではないため、[Schema] (スキーマ)フィールドにデータを入力する必要はありません。
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[Sync columns] (カラムを同期)ボタンをクリックして、先行コンポーネントからスキーマを取得します。
このシナリオでは、tCombinedSQLOutputでジョブデザイン(tCombinedSQLAggregate)の前のコンポーネントからstate、empl_count、avg_salary、min_salary、max_salary、oldest_empl、 およびyoungest_emplという7つのカラムをインスタンス化します。