暗黙的コンテキストのロード機能を使うためにコンポーネントを設定 - 8.0

データ統合ジョブの例

Version
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Open Studio for Big Data
Talend Open Studio for Data Integration
Talend Open Studio for ESB
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > ジョブデザイン
Last publication date
2024-02-06

手順

  1. tMysqlInputコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. [Host] (ホスト)[Port] (ポート)[Database] (データベース)[Username] (ユーザー名)[Password] (パスワード)[Table Name] (テーブル名) の各フィールドに、[Context] (コンテキスト)ビューで定義した関連する変数を入力します。この例ではそれぞれcontext.hostcontext.portcontext.databasecontext.usernamecontext.passwordになります。
    コンポーネントの基本設定のスクリーンショット。
  3. [Table Name] (テーブル名)フィールドにemployeesと入力します。これは、両方のデータベースにある従業員情報のテーブル名です。
  4. 次に、[Schema] (スキーマ)情報を入力します。リポジトリーにスキーマを保存している場合は、[Repository] (リポジトリー)を選択して、リストから関連項目を選択することによって、スキーマを取得します。

    この例では、両方のデータベーステーブルのスキーマは、id(INT型、2桁)、name(VARCHAR型、20文字)、email(VARCHAR型、25文字)、sex(VARCHAR型、1文字)、 department(VARCHAR型、10文字)、position(VARCHAR型、10文字)の6つのカラムで構成されています。

    スキーマのスクリーンショット。
  5. [Guess Query] (クエリーを推測)をクリックし、全テーブルカラムを取得します。これらは、tLogRowコンポーネント経由で[Run] (実行)タブに表示されます。
  6. tLogRowコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで、[Table] (テーブル)オプションを選択し、データレコードをテーブル形式で表示します。