DatabaseSelect
データベース選択の条件を指定します。
このファンクションは、読み取られるデータが含まれているエレメントのI/O式として使用されます。
データベース選択は、処理する行の選択基準を定義するために使用します。選択基準の"where"句のみを定義することも、SQLのSelectステートメントを完全に定義することもできます。
selectステートメントをパラメーター化するには、Where StringまたはQuery Stringプロパティの中にあるマップ実行プロパティにアクセスします。そのためには、プロパティの名前を${propertyName}という形式で指定します。たとえば、DepartmentCode = ${departmentCode}となります。
このファンクションは[IO/Database] (IO/データベース)タブでのみ使用できます。
プロパティ
Where Condition | Where句に指定するSQL条件を、「Where」という言葉を使わずに入力します。これとQuery Stringを両方とも指定することはできません。クエリーをパラメーター化する方法については、下のメモを参照してください。 |
Query String | selectに使用するHQL(SQLに類似したもの)のクエリー文字列全体を入力します。selectステートメントの全パートを指定できます。これとWhere Stringを両方とも指定することはできません。クエリーをパラメーター化する方法については、下のメモを参照してください。 |
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