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DSQLマップの入力ストリーミングを有効化

Availability-noteBeta

入力ストリーミングを使用すれば、大きな入力データで作業する時にメモリの問題を回避できます。

通常のDSQLマップの実行では、DSQLスクリプトが実行される前に入力がまずメモリにロードされます。 これによってパフォーマンスは最大になりますが、入力データが大きいとメモリの問題を引き起こす可能性があります。入力ストリーミングでは、レコードは1000レコードのブロック単位で処理され、ブロックごとにメモリが解放されます。

始める前に

DSQLマップを作成済みであること。

手順

  1. DSQLマップが開いている場合は閉じます。
  2. DSQLマップを右クリックし、[Properties] (プロパティ)をクリックします。
  3. [DSQL Map Settings] (DSQLマップ設定)をクリックし、[Enable input streaming] (ストリーミングを有効化)チェックボックスをオンにします。
  4. [Apply and Close] (適用して閉じる)をクリックします。

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