Talend Data Mapperでは、目的のEDIFACT仕様に基づいてストラクチャーを作成できます。
始める前に
EDIFACT仕様が含まれているZIPファイルがあること。
このタスクについて
Talend Data Mapperは、D.96Aリリースを始めとして、https://unece.org/trade/uncefact/unedifact/downloadで利用できるUN/EDIFACT仕様のインポートをサポートしています。仕様のインポート後は、作成されたストラクチャーを使ってEDIFACTファイルをマッピングできます。
手順
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[Hierarchical Mapper] (階層マッパー)ノードを展開して[Structure] (ストラクチャー)を右クリックし、をクリックします。
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ウィザードが開いたら、[Import a structure definition] (ストラクチャー定義をインポート)を選択して[Next] (次へ)をクリックします。
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[EDIFACT specifications (zip)] (EDIFACT仕様(zip))を選択し、[Next] (次へ)をクリックします。
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使用するファイルを選択します:
- ワークスペースで既存のリソースを選択します。
- ローカルファイルをインポートします。
- このファイルにURLを入力します。
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ストラクチャーの作成先とするフォルダーを選択し、[Next] (次へ)をクリックします。
デフォルトでは、ストラクチャーはZIPファイルの名前が付いたフォルダー内に作成されます。
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インポートが完了したら、[Finish] (終了)をクリックしてウィザードを閉じます。
タスクの結果
指定された仕様に基づいて新しいストラクチャーが作成されます。これで、仕様に従ったEDIFACTファイルであればどのストラクチャーでも使用できるようになります。