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Javaクラスの考慮事項

情報メモ重要: Talendが提供するR2022-05以降のStudio TalendマンスリーアップデートではJavaクラスのインポートおよびエクスポート機能が利用できなくなり、R2024-02以降のStudio TalendマンスリーアップデートではJava表記が利用できなくなりました。詳細は管理者にお問い合わせください。
Javaインポーターは、Javaクラスに関連付けられているフィールドやBeanがすべて含まれるストラクチャーを生成します。各クラスについてストラクチャーが1つ作成されますが、ストラクチャーどうしは継承メカニズムによって接続し、Javaポインターを使った場合のように相互参照します。次の図は、Invoicesクラスを外部オブジェクトとして持つ(サンプルからの)ストラクチャーを表しています。このクラスは、InvoiceLineItemContactなど、他のクラスを参照しています。
Javaクラス用にストラクチャー定義を作成する時は、Javaフィールド用、またはJavaBeansプロパティ用にストラクチャーエレメントが作成されるよう選択できます。これはJavaクラスをインポートする時に指定され、再インポートしない限り変更できません。
  • リストとマップには各自のタイプを含める必要があります。java.util.Listjava.util.MapのみのフィールドやBeanプロパティは動作しません。java.util.List<ClassName>またはjava.util.Map<ClassName, ClassName>を使用してください。

フィールドやBeanがサブクラスを持つクラスを参照している場合は、選択のグループタイプを持ち、それぞれ既知のサブクラスをメンバーとして持つエレメントを生成できます。この方法であれば、目的の具体的サブクラスを簡単にマップできます。各メンバーにはシンプルなクラス名(つまりパッケージを持たない名前)が使用されます。

ゲッターまたはセッターのみがあり、両方はないという場合でも、JavaBeansプロパティが含まれています。

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