JSON表記のプロパティ - 8.0

Talend Data Mapperユーザーガイド

Version
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > ジョブデザイン
Last publication date
2024-03-28

  • 行エレメント: 新しい行の開始位置を識別するエレメントを選択します。
  • [Matching unknown or missing required elements] (一致が不明、または必要なエレメントがありません): このチェックボックスをオンにすると、入力JSONに不明なエレメントが含まれていたり必須エレメントが見つからない場合に警告が発生されます。
  • [Write newline delimited json] (改行区切りJSONで書き込む): 複数のJSONレコードを改行文字で区切り、JSONL形式で書き込む場合は、このチェックボックスをオンにします。このオプションが有効になると[Pretty print writer output] (ライター出力を形式化)オプションが無効になり、[Disable writer array wrapping] (ライターの配列ラッピングを無効化)オプションが有効になります。
  • [Pretty print writer output] (ライター出力を形式化): このチェックボックスを選択すると、出力を1行で生成するのではなく形式化できます。
  • [Pretty print indent size] (インデントサイズを形式化): 形式化で使用するインデントのサイズを入力します。
  • [Disable writer array wrapping] (ライターの配列ラッピングを無効化): 配列で複数のルートエレメントをラッピングするのではなく連結したい場合は、このオプションを選択します。
  • [Force writer to wrap output as an array] (出力を配列としてライターに強制的にラッピングさせる): 単一のオブジェクトを生成する場合でも、出力を常に配列にしたい場合はこのチェックボックスを選択します。このオプションを選択すると、[Disable writer array wrapping] (ライターの配列ラッピングを無効化)オプションが無視されます。
  • [Writer buffer capacity] (ライターバッファーのキャパシティ): ルートエレメントの初回の出現を保持するために使うバッファーのサイズを入力します。
  • [Writer omit options] (ライターの省略オプション):
    注: この機能は、Talendが提供するR2022-03以降のTalend Studioマンスリーアップデートをインストール済みである場合のみ利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。
    • [Omit null values] (null値を省略):このチェックボックスをオンにして、null値のエレメントを出力から削除します。
    • [Omit empty strings] (空の文字列を省略):このチェックボックスをオンにして、空の文字列を出力から削除します。
    • [Omit empty arrays] (空の配列を省略):このチェックボックスをオンにして、空の配列を出力から削除します。
    • [Omit empty objects] (空のオブジェクトを省略):このチェックボックスをオンにして、空のオブジェクトを出力から削除します。
  • [Writer compatible with older releases] (旧リリースのライターとの互換性): Choiceというグループタイプのストラクチャーを処理したい場合は、代替タイプの名前が付いたエレメントにラッピングされた代替項目を生成することでこのオプションを選択します。
  • [Character encoding] (文字エンコーディング): 処理対象のデータに文字エンコーディングを指定します。詳細は、文字エンコーディングをご覧ください。
  • [Trim whitespace on Input?] (入力でホワイトスペースをトリムしますか?): このチェックボックスをオンにすると、最初または最後にあるホワイトスペースが全エレメントの入力データから自動的に削除されます。最初または最後以外のホワイトスペースには影響がありません。
  • [Pad to minimum length on output?] (出力で最小長まで埋め込みますか?): このチェックボックスをオンにすると、スペース(文字)またはゼロ(バイナリ)を追加して出力が最小サイズに増大されます。
  • [Enforce zero scale on output decimals?] (出力された小数でゼロスケールを強制しますか?): [Decimal Places] (小数点位置)プロパティが0に設定されている小数エレメントの端数桁をすべて削除する場合は、このチェックボックスをオンにします。
  • [Decimal sign is implied on output] (出力に小数点記号を暗示): 出力に小数点記号を表示させたい場合はこのチェックボックスをオンにします。