[Convert date] (日付を変換)ファンクションでは、ユリウス日など日数に基づく歴に切り替えることもできます。
ここでは、流星の発生とその記録日に関する天文観測が格納されたデータセットの例を見てみましょう。日付の記録には、グレゴリオ暦のISO 8601
形式が使用されています。適切なファンクションを使用して、標準のISO 8601
形式の日付データに使われた歴をユリウス日に変更します。ユリウス歴は一般に天文学の分野で使用されているので、このデータの出力により適しています。
手順
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Dateカラムのヘッダーをクリックしてその内容を選択します。
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ファンクションパネルで[Convert Date] (日付を変換)を選択します。
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[Source calendar] (ソースの暦)ドロップダウンリストで[Gregorian calendar] (グレゴリオ暦)を選択します。
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[Target calendar] (ターゲット暦)ドロップダウンリストで[Julian Day] ユリウス日)を選択します。
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[Submit] (送信)をクリックして、ファンクションをカラムに適用します。
このファンクションの結果を新しいカラムに出力するには、[Create new column] (新しいカラムを作成)チェックボックスをオンにします。
タスクの結果
Date (日付)カラムに含まれている値がユリウス日に変換され、この特定の歴で経過した日数が表示されます。