手順
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cMQConnectionFactoryコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
- [MQServer]リストからActiveMQを選択します。[Broker URI] (ブローカーURI)フィールドに、ローカルActiveMQサーバーのURIを入力します。このユースケースでは、"tcp://localhost:61616"です。
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Inputという名前のcJMSコンポーネントをダブルクリックし、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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[Type] (タイプ)リストから、JMSキューにメッセージを送信するための[queue] (キュー)を選択します。[Destination] (デスティネーション)フィールドにJMSキューの名前を入力します。このユースケースでは
"IN"
です。ConnectionFactoryのリストから、設定したばかりのActiveMQ接続ファクトリを選択します。 -
このオペレーションを繰り返し、同じConnectionFactoryを使ってOutputという名前のcJMSコンポーネントを設定し、デスティネーションJMSキューにOUTという名前を付けます。
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cSOAPコンポーネントをダブルクリックし、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
- [Address] (アドレス)フィールドに、作成したWebサービスエンドポイントのURLを入力します。この例ではhttp://localhost:8200/airport.serviceです。[Type] (タイプ)リストで、wsdlURLを選択します。[WSDL File] (WSDLファイル)フィールドに、WSDLファイルへのパスを入力します。この場合は、http://localhost:8200/airport.service?wsdlです。[Dataformat] (データフォーマット)リストで、PAYLOADを選択します。
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cProcessorコンポーネントをダブルクリックし、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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[Code] (コード)エリアで、次に示すようにコードをカスタマイズし、[Run] (実行)コンソールでメッセージの本文を表示します。
System.out.println("The output message is: "+ exchange.getIn().getBody(String.class));