[soapUI Navigator] (soapUIナビゲーター)の
[Projects] (プロジェクト)ノードで、soapUIプロジェクトを作成してsoapUIテストを行えます。
このシナリオでは、soapUIプロジェクトを作成し、前のセクションで使用したWSDLファイルをそのプロジェクトに追加して、Webサービスにアクセスします。
手順
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soapUI GUIの左側にあるツリーストラクチャーになった[soapUI Navigator] (soapUIナビゲーター)で、[Projects] (プロジェクト)ノードを右クリックし、[New soapUI Project] (新規soapUIプロジェクト)を選択します。
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[New soapUI project] (新規soapUIプロジェクト)ウィザードが開きます。[Name] (名前)フィールドにプロジェクト名を入力します。このユースケースではairportなど。[Initial WSDL/WADL] (最初のWSDL/WADL)フィールドで、[Browse...] (参照...)をクリックして、既存のWSDLファイルであるairport_0.1.wsdl選択します。その他のオプションはデフォルト設定のままにして、[OK]をクリックします。
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ナビゲーターに新規プロジェクトが表示され、WSDLがそのプロジェクトに追加されています。サンプル要求のRequest1がgetAirportInformationByISOCountryCode操作のために作成されています。
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Request1をダブルクリックして、ナビゲーターの右側でコードエディターを開きます。WebサービスのURLがアドレスバーに表示され、サンプル要求のRequest1が要求パネルに表示されます。「?」は、この操作に入力パラメーターのair:CountryAbbrviationが必要なことを示しています。応答パネルは空白です。
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?をCNに置き換え、
アイコンをクリックして、指定したエンドポイントURLに要求を送信します。
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送信した要求の応答が、応答パネルに表示されます。
タスクの結果
データサービスプロバイダーのジョブで設定したように、国コードのCNに対応する空港名はBeijing CapitalとShanghai Hongqiaoです。このように予想した応答が得られました。これは、Webサービスが正しく実装されたことを意味します。