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算術式

以下の演算子を使えば、式で算術演算を行えます:
  • +: 加算
  • -: 減算
  • *: 乗算
  • /: 除算
  • %: 余り
同じ演算で異なるデータ型を使用できます。異なる数値タイプを使う時に、以下のルールが適用されます:
  • 式に少なくともDecimalが1つ含まれる場合は、他のタイプはすべてDecimalに変換されます。
  • 式にDoubleが少なくとも1つ含まれて、Decimalが含まれない場合は、Integer、Long、FloatはDoubleに変換されます。
  • 式にFloatが少なくとも1つ含まれて、DoubleおよびDecimalが含まれない場合は、整数とLongはFloatに変換されます。
  • 式にLongが少なくとも1つ含まれて、Float、Double、Decimalのいずれかが含まれない場合は、整数はLongに変換されます。

数値タイプを少なくとも1つ含む式では、文字列とバイトを数値タイプに変換できます。たとえば"1" + 2の場合は、"1"が整数に変換されて演算が行われます。しかし、 "1" + "2"は無効です。

以下の例は有効な算術式です:
1 + 12.5
16 % 5
3 * 5 + 7.12f
"3.1415" + 2
3.5 - "1.5f"
1 + 0x01
0.1f + 0xFF

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