Talend MDMとTalend Data Stewardship間のデータ転送 - 8.0

Talend Data Stewardshipの例

Version
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Data Stewardship
Content
データガバナンス > キャンペーンの管理
データガバナンス > タスクの割り当て
データガバナンス > データモデルの管理
データクオリティとプレパレーション > タスク管理
Last publication date
2024-01-30
統合マッチングプロセスにはTalend MDMTalend Data Stewardshipの両方が含まれます。MDMユーザーがTalend MDM Web UIでデータレコードを検証すると、 Talend Data Stewardshipにタスクが作成され、自動的にマージされない重複レコードがリスト表示されます。
統合マッチングを行う場合、一方でデータの変更または検証を行うと、もう一方のデータは次のように変更されます:
  • MDMユーザーがステージングエリアのレコードに対して検証プロセスを開始し、レコードが既存のグループと一致する場合:
    • ステージングエリアのグループにレコードが追加され、
    • Talend Data Stewardshipでタスクが再び開きます。既に閉じられている場合は、新しい重複レコードがタスクに追加されます。
  • MDM ユーザーがTalend MDM Web UIでレコードフィールドを更新するたびに、更新は自動的にTalend Data Stewardshipにははプロパゲートされません。変更はマッチングルールが適用されている場合にのみプロパゲートされ、たとえば新しいレコードが統合された時はグループは「疑わしい」状態になります。
  • MDMユーザーがMDM上のデータモデルを再デプロイするたびに、更新内容はが自動的にTalend Data Stewardshipのデータモデルとキャンペーンにプロパゲートされます。
  • データスチュワードがTalend Data Stewardshipのタスクのマスターレコードのフィールドを更新する場合、 MDMユーザーがステージングエリアのデータレコードで検証プロセスを開始する際に更新内容がTalend MDM Web UIのマスターレコードに自動的にプロパゲートされます。