キャンペーンを定義すると、データスチュワードがSparkの機械学習を使用し、非常に大量のデータを照合するコンテキストで、疑わしいレコードのサンプルにラベルを付けるのに役立ちます。
手順
- [Campaigns] (キャンペーン) > [Add campaign] (キャンペーンを追加)の順に選択します。
- 新しいキャンペーンの名前と説明を入力します。
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キャンペーンタイプとして[Merging] (マージング)を選択します。
- [Question] (質問)フィールドに、キャンペーンで使用する質問を入力します:「レコードは一致しますか?」など
- ボタンを使って選択肢をもう1つ追加し、上記の画面に示されるように[Answers] (回答)フィールドに回答を入力します。
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[Enable task resolution delay] (タスク解決遅延を有効化)オプションを切り替えて、期日の計算に使用される遅延を設定します。
期日は、キャンペーンのタスクの読み込み日時に設定した遅延時間を加算して計算されます。このオプションを無効のままにすると、タスクリストの[Due date] (期日)カラムは空のままになり、レゾリューションの遅延は設定されません。
[Grouping] (グルーピング)キャンペーンの期日は、すべてのレコードで最も直近の日付になります。
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[Campaign owners] (キャンペーン所有者)フィールドをクリックし、リストからユーザーを1人以上選択して、現在のキャンペーンでのアクセス権を付与します。
このリストには、Talend Administration Centerで定義され、キャンペーン所有者ロールが割り当てられている全ユーザーが表示されます。