マージングキャンペーンでワークフローを定義 - 8.0

Talend Data Stewardshipの例

Version
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Data Stewardship
Content
データガバナンス > キャンペーンの管理
データガバナンス > タスクの割り当て
データガバナンス > データモデルの管理
データクオリティとプレパレーション > タスク管理
Last publication date
2024-04-15
ワークフローでタスクの1つの状態から別の状態への移行を制御します。キャンペーンタスクを解決するためにデータスチュワードがどのような作業を行うか、つまりどのスチュワードがどのタスクの状態にアクセスでき、どのような移行を処理できるかを定義します。

このタスクについて

CRM data deduplicationキャンペーンでは、ワークフローに検証ステップを1つ追加します。これで、この検証ステップに追加されたスチュワードは、タスクに実行された変更を承認して解決済みとしてマークするか、または却下して再処理できます。

手順

  1. [Add a validation step] (検証ステップを追加)をクリックし、1つの検証ステップをワークフローに追加します。
  2. [New] (新規)フィールドをクリックし、[Roles] (ロール)セクションで定義したロールを選択して、新しいタスクにアクセスを付与します。
  3. その他のフィールドでも同じ手順を実行し、検証ステップおよび解決済みのタスクへのアクセス権をどのデータスチュワードに与えるかを決定します。
    解決済みのタスクにアクセスできるデータスチュワードは、タスクを再度開いて、ワークフローの以前の状態に戻すことができます。
  4. オプションで、ワークフロー内の任意のステップの名前の横にある編集アイコンをクリックし、必要に応じて名前を変更できます。
  5. [Add campaign] (キャンペーンを追加)をクリックしてキャンペーンを作成し、保存します。

次のタスク

  1. Talendジョブを使用してキャンペーンにタスクを読み込みます。

    詳細は、Data Stewardshipコンポーネントをご覧ください。

  2. タスクをデータスチュワードに割り当てます。

  3. タスクの解決を開始します。