このタイプのユーザーはTalend Data Stewardshipで動作し、[Type] (タイプ)リストから選択したプロジェクトタイプでも使用できます。たとえば、ハイブリッドデータスチュワードシップ/データクオリティユーザーを[Data Management] (データ管理)プロジェクトタイプに割り当てることができます。
始める前に
手順
- Talend Administration Centerにログインします。
-
[Users] (ユーザー)ページで [Add] (追加)をクリックして右側の[Data] (データ)パネルを有効化し、ユーザーの情報を登録します。
- このアカウントのユーザー名、ログイン(メールアドレス)、パスワードを入力します。
-
Type (タイプ)リストから、データスチュワードシップユーザーが作業するプロジェクトのタイプを設定します。
アクセス可能なプロジェクトの種類は、お持ちのライセンス、つまり[Data Integration] (データインテグレーション)/ESB、[Data Management] (データ管理)または[Master Data Management] (マスターデータ管理)によって異なります。
[Configuration] (設定)ページのSSOノードで[Role Mapping] (ロールのマッピング)オプションを有効にすると、これらのフィールドが自動的に入力されることがあります。SSOの有効化の詳細は、Talend Administration Centerユーザーガイドを参照してください。
-
[Role] (ロール)フィールドの横にある
をクリックすると、ダイアログボックスが開き、選択したユーザーに割り当てる管理ロールのチェックボックスをオンにできます。
-
このアカウントをデータスチュワードシップアカウントとして設定するには、[Data Stewardship user] (データスチュワードシップユーザー)チェックボックスをオンにします。
同じユーザーがTalend Data Preparationにアクセスできるようにするには、[Data Preparation user] (データプレパレーションユーザー)のチェックボックスをオンにします。
-
[Data Stewardship role] (データスチュワードシップロール)の横にある
をクリックしてダイアログボックスを開き、選択したユーザーに割り当てるデータスチュワードシップロールのチェックボックスをオンにします。
データ管理の定義済みロールの詳細は、組み込みのロールとワークフローを参照してください。 -
[Dictionary Service user] (ディクショナリーサービスユーザー)チェックボックスをオンにして、現在のユーザーがTalend Dictionary Serviceにアクセスできるようにします。
このチェックボックスは、ライセンスにData Qualityが含まれている場合に限り、つまりData Management以上の場合に限り表示されます。
-
[Save] (保存)をクリックしてユーザーを作成し、[Users] (ユーザー)ページにリスト表示します。
MetaServletアプリケーションでユーザーを作成するには、
createUser
コマンドを使用し、tds
およびtdsRoles
引数を定義します。metaServletで使用されるパラメーターの詳細は、Talend Administration Centerユーザーガイドを参照してください。