[Repository] (リポジトリー)ツリービューの[Metadata] (メタデータ)ノードのデータベースへの接続が既に保管されている場合は、[Property Type] (プロパティタイプ)リストから[Repository] (リポジトリー)を選択します。後続のプロパティフィールドは自動的に入力されます。
データベース接続を保存する方法は、
データベースメタデータを一元管理をご覧ください。
[Repository] (リポジトリー)でデータベース接続を定義していない場合は、[Property Type] (プロパティタイプ)リストから[Built-in] ([組み込み)を選択した後、手動で詳細を入力します。
[+]ボタンをクリックして、スキーマの定義に使用する行を追加します。この例ではid、first_name、last_name、city、state、date_of_birth、salaryの7つのカラムになります。
[Column] (カラム)で、 フィールドをクリックして、対応するカラム名を入力します。
[Type] (タイプ)のフィールドをクリックして、データのタイプを定義します。
[OK]をクリックして、スキーマエディターを閉じます。
[Finish] (完了)をクリックして設定を検証します。
[Table Name] (テーブル名)フィールドにコンテキストパラメーター[context.TABLE]が自動的に表示されます。
[Query type] (クエリータイプ) リストの[Built-In] (組み込み)を選択します。次に、[Guess Query] (クエリーを推測)をクリックしてクエリーステートメントを取得します。
このユースケースでは、給料が8000を超えるレコードを読み取ります。そのため、Where
句を追加し、最終的なクエリーステートメントは以下のようになります:
"SELECT
"+context.TABLE+".`id`,
"+context.TABLE+".`first_name`,
"+context.TABLE+".`last_name`,
"+context.TABLE+".`city`,
"+context.TABLE+".`state`,
"+context.TABLE+".`date_of_birth`,
"+context.TABLE+".`salary`
FROM "+context.TABLE+"
WHERE
"+context.TABLE+".`salary` > 8000"