-
tExasolBulkExecコンポーネントをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
-
[Host] (ホスト)、[Port] (ポート)、[Schema] (スキーマ)、[User] (ユーザー)、[Password] (パスワード)の各フィールドに、EXASolutionデータベース接続の詳細を入力します。
-
[Table] (テーブル)フィールドに、ソースデータが書き込まれるテーブルの名前を入力します。この例では、ターゲットデータベースは"employee"と命名されており、存在しません。
-
[Action on table] (テーブルのアクション)リストから[Create table] (テーブルの作成)を選択して、指定されたテーブルを作成します。
-
[Source] (ソース)エリアで、入力データのソースとして[Local file] (ローカルファイル)を選択し、ソースデータを含むファイルを指定します。この例では"E:/employee.csv"です。
-
[Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックして[Schema] (スキーマ)ダイアログボックスを開き、スキーマを定義します。スキーマは、tFixedFlowInputコンポーネントのスキーマと同じでなければなりません。
[OK]をクリックして変更を確定し、ダイアログボックスを閉じます。
-
[Advanced settings] (詳細設定)をクリックし、tExasolBulkExecコンポーネントの[Advanced settings] (詳細設定)ビューを開きます。
-
[Column Formats] (カラム形式)テーブルで、EmployeeIDおよびMonthSalaryという2つの数値フィールドに対し、[Has Thousand Delimiters] (千桁区切りをもつ)カラム内で対応するチェックボックスをオンにし、[Alternative Format] (代替形式)カラムの対応するフィールドで形式モデル文字列を定義します。この例では、EmployeeIDには"99G999"、MonthSalaryには"99G999D99"となります。
-
[Thousands Separator] (千桁区切り) フィールドと[Decimal Separator] (小数点区切り)フィールドの値がtFileOutputDelimited コンポーネントの値と同じであることを確認し、他のオプションはデフォルト設定のままにします。