tFTPFilePropertiesの標準プロパティ - Cloud - 8.0

FTP

Version
Cloud
8.0
Language
日本語 (日本)
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Open Studio for Big Data
Talend Open Studio for Data Integration
Talend Open Studio for ESB
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > インターネットコンポーネント > FTP
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データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > インターネットコンポーネント > FTP

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtFTPFilePropertiesを設定するために使われます。

[Standard] (標準) tFTPFilePropertiesコンポーネントは、インターネットファミリーに属しています。

このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で利用できます。

基本設定

[Property Type] (プロパティタイプ)

接続の詳細を設定する方法を選択します。

  • [Built-In] (組み込み): このコンポーネントの接続の詳細がローカルに設定されます。関連するすべての接続のプロパティ値を手動で指定する必要があります。

  • [Repository] (リポジトリー): [Repository] (リポジトリー) > [Metadata] (メタデータ)で一元的に保存された接続の詳細が、このコンポーネントによって再使用されます。

    このチェックボックスのとなりにある [...] ボタンをクリックし、表示された [Repository Content] (リポジトリーの内容)ダイアログボックスで、再使用する接続の詳細を選択すると、関連するすべての接続のプロパティに値が自動的に入力されます。

[Schema] (スキーマ)[Edit schema] (スキーマを編集)

スキーマとは行の説明で、処理された後に次のコンポーネントに渡されるフィールドを定義するものです。

このコンポーネントのスキーマは読み取り専用です。指定されたファイルの主なプロパティについて説明します。[Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックすると、次のフィールドを含む定義済みのスキーマを表示できます。

  • abs_path: ファイルの絶対パス。

  • dirname: ファイルのディレクトリー。

  • basename: ファイルの名前。

  • size: バイト単位のファイルサイズ。

  • mtime: Unixエポック(1970年1月1日00:00:00 UTC)とファイルの最終変更時刻との間の期間を示すタイムスタンプのことで、FTP/FTPSモードであればミリ秒単位で、SFTPモードであれば(つまり[Basic settings] (基本設定)ビューで[SFTP Support] (SFTPサポート)オプションが選択されば)秒単位で測定されます。

  • mtime_string: ファイルが最後に変更された日時。

[Use an existing connection] (既存の接続を使用)

定義済みの接続の詳細を再利用するには、このチェックボックスをオンにして、[Component List] (コンポーネントリスト)ドロップダウンリストで目的の接続コンポーネントを選択します。

[Host] (ホスト)

FTPサーバーのIPアドレスまたはホスト名。

[Port] (ポート)

FTPサーバーのリスニングポート番号。

[Username] (ユーザー名)[Password] (パスワード)

FTPサーバーにアクセスするためのユーザー認証データ。

パスワードを入力するためには、パスワードフィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、ポップアップダイアログボックスにパスワードを二重引用符で囲んで入力して[OK]をクリックし、設定を保存します。

[Remote directory] (リモートディレクトリー)

ファイルが利用可能なディレクトリーへのパス。

[File] (ファイル)

プロパティを取得するファイルの名前またはファイルへのパス。

[Transfer mode] (転送モード)

リストから転送モード(asciiまたは[binary] (バイナリ))を選択します。

[SFTP Support] (SFTPサポート)

SFTP接続を介してFTPサーバーに接続するには、このチェックボックスをオンにします。

警告: このオプションはHTTPSプロキシには使えません。HTTPSプロキシが必要な場合は、[Advanced settings] (詳細設定)タブでSOCKSプロキシを設定します。

[Authentication method] (認証方式)

SFTP認証方式を選択します。[Public key] (パブリックキー)[Password] (パスワード)、または [Public key and password] (パブリックキーとパスワード)のいずれかです。

  • [Public key] (パブリックキー): パブリックキーへのパスとそのキーのパスフレーズを、[Private key] (プライベートキー)フィールドと[Key Passphrase] (キーパスフレーズ)フィールドにそれぞれ入力します。

  • [Password] (パスワード): 要求されたパスワードを入力します。

  • [Public key and password] (パブリックキーとパスワード): SFTPサーバーが認証のためにパブリックキーとパスワードの両方を必要とする場合は、このオプションを選択します。この場合、対応するフィールドにpasswordprivate key file、およびkey passphraseを入力する必要があります。

このプロパティは[SFTP Support] (SFTPサポート)チェックボックスがオンの場合のみ使えます。

[Filename encoding] (ファイル名エンコーディング)

ファイル名を文字列からバイトに変換するために使うエンコーディングを設定するには、このチェックボックスをオンにします。SFTPサーバーで使われているものと同じエンコードにする必要があります。SFTPサーバーのバージョンが3よりも新しい場合、エンコードはUTF-8でなければならず、そうでないとエラーが発生します。

このプロパティは[SFTP Support] (SFTPサポート)チェックボックスがオンの場合のみ使えます。

[FTPS Support] (FTPSサポート)

FTPS接続を介してFTPサーバーに接続するには、このチェックボックスをオンにします。

たとえばtSetProxyコンポーネントを介してHTTPプロキシを使っている場合は、このチェックボックスをオンにし、接続モードをPassiveに設定する必要があります。

[KeyStore file] (KeyStoreファイル)

KeyStoreファイルへのパスは、いくつかのキーと証明書を含むパスワードで保護されたファイルです。

FTPSサーバーの設定に応じて、FTPS接続を確立するにはFTPSサーバーのプライベートキーまたはクライアント証明書が必要です。FTPサーバーのプライベートキーまたはクライアント証明書はKeyStoreファイルに保管できます。

このプロパティは[FTPS Support] (FTPSサポート)チェックボックスがオンの場合のみ使えます。

[KeyStore Password] (KeyStoreパスワード)

KeyStoreファイルのパスワード。

このプロパティは[FTPS Support] (FTPSサポート)チェックボックスがオンの場合のみ使えます。

[Security Mode] (セキュリティモード)

リストからセキュリティモード([Implicit] (暗黙)または[Explicit] (明示)を選択します。

このプロパティは[FTPS Support] (FTPSサポート)チェックボックスがオンの場合のみ使えます。

[Connection mode] (接続モード)

リストから接続モードを選択します。[Passive] (パッシブ)または[Active] (アクティブ)のいずれかです。

[Encoding] (エンコーディング)

リストからエンコーディングタイプを選択するか、[CUSTOM] (カスタム)を選択してエンコーディングタイプを手動で入力し、エンコーディングタイプを指定します。

MD5ハッシュを計算する

ファイルのMD5をチェックするには、このチェックボックスをオンにします。

詳細設定

Socksプロキシの使用

プロキシを使っている場合は、このチェックボックスをオンにして表示された[Proxy host] (プロキシホスト)[Proxy port] (プロキシポート)[Proxy user] (プロキシユーザー)、および[Proxy password] (プロキシパスワード)フィールドで、プロキシサーバー設定情報を指定します。

[Ignore Failure At Quit (FTP)] (FTP終了時にエラーを無視)

ライブラリーの終了エラーまたはFTPの終了エラーを無視するには、このチェックボックスをオンにします。

[Data Channel Protection Level] (データチャネルの保護レベル)

クライアントとサーバー間でのデータ転送に使うデータチャネル保護レベル。詳細は、RFC 2228: FTP Security Extensionsをご覧ください。

このプロパティは[FTPS Support] (FTPSサポート)チェックボックスがオンの場合のみ使えます。

[Protection Buffer Size] (保護バッファーサイズ)

クライアントとサーバーの間で転送されるエンコードされたデータブロックの最大サイズ(バイト単位)。詳細は、RFC 2228: FTP Security Extensionsをご覧ください。

このプロパティは[FTPS Support] (FTPSサポート)チェックボックスがオンの場合のみ使えます。

[Connection timeout] (接続タイムアウト)

接続のタイムアウト値(ミリ秒単位)を指定します。値0または負の値は無視されます。この場合、デフォルト値(60000ms)が使われます。

[Enable Remote Verification] (リモート検証を有効化)

このオプションを選択すると、リモート検証が有効化されます。このオプションによって、FTPSサーバーのアーキテクチャーの互換性に関する問題が解決します。関連情報は、setRemoteVerificationEnabledをご覧ください。

このオプションは、[Basic settings] (基本設定)ビューで[FTPS Support] (FTPSサポート)が選択されている場合に利用できます。

[Use strict reply parsing] (返信解析の制限を使用)

このオプションを選択すると、厳密な返信解析が行われます。

[Config client] (クライアント設定)

JSch暗号化アルゴリズムのプロパティを設定する場合は、このオプションを選択します。暗号化アルゴリズムのプロパティを設定するためには、テーブルの下部にあるプラスボタンをクリックして表示されるテーブルに行を追加し、[Client parameter] (クライアントパラメーター)カラムにプロパティ名を、[Value] (値)カラムにプロパティ値をそれぞれ入力します。関連情報は、Fork of JSch-0.1.55Class JSchsetConfigセクションをご覧ください。

このオプションは、[Basic settings] (基本設定)ビューで[Use an existing connection] (既存の接続を使用)が選択されておらず、[SFTP Support] (SFTPサポート)オプションが選択されている場合に利用できます。

注: このオプションは、Talendの8.0.1-R2022-07以降のStudio月次アップデートをインストールした場合のみ利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。

[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計)

このチェックボックスをオンにすると、ジョブレベルおよび各コンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。

グローバル変数

ERROR_MESSAGE

エラー発生時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。

使用方法

使用ルール

このコンポーネントはスタンドアロンコンポーネントとして使用できます。