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tHTTPClient_2 componentを設定

tHTTPClient_2コンポーネントは、受信されたschemaExtensionsエンティティデータの[description] (説明)フィールドのフランス語翻訳について、text-davinci-003というOpenAI GPT-3モデルにアクセスして後続コンポーネントにデータを渡します。

手順

  1. tHTTPClient_2をダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックしてスキーマエディターを開き、右側のテーブル(つまりtHTTPClient_1 (Output)テーブル)に既に存在する4カラムに加えて、カラム名をfr、型をStringとしてカラムを1つ追加してOKをクリックします。
  3. [Base URL] (ベースURL)フィールドに、text-davinci-003というOpenAI GPT-3モデルのベースURL (つまりhttps://api.openai.com/v1/)を入力します。
  4. [Authentication type] (認証タイプ)ドロップダウンリストで[Bearer token] (Bearerトークン)を選択し、その[Authentication type] (認証タイプ)ドロップダウンリストの下のフィールドにBearerアクセストークンを入力します。
    トークンを入力するためには、[Bearer access token] (Bearerアクセストークン)フィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、[Enter a new password] (新しいパスワードを入力)ダイアログボックスを表示させ、テキストフィールドにトークンを入力してOKをクリックします。トークンは、[pure password] (純粋なパスワード)モードではJSON文字列で、[Java mode] (Javaモード)ではJava式として入力できます。テキストフィールドの上部にある[switch to Java mode] (Javaモードに切り替え)または[switch to pure password mode] (純粋なパスワードに切り替え)をクリックすることで、2つのモードの間で切り替えられます。
  5. [HTTP method] (HTTPメソッド)フィールドにPOSTと入力します。

    HTTPメソッドの設定は、[HTTP method] (HTTPメソッド)フィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、表示されたダイアログボックスでPOSTを選択して行うこともできます。

  6. [Path] (パス)フィールドにcompletionsと入力します。
  7. [Request body] (リクエストボディ)オプションを選択し、次の操作を行います。
    1. [Body type] (ボディタイプ)ドロップダウンリストで、JSONを選択します。
    2. JSONボックスに次の行を入力します。
      {
       "model": "text-davinci-003",
       "prompt": "Can you translate in french:'{.input.description}'"
      }
  8. [Response body format] (レスポンスボディ形式)ドロップダウンリストでJSONを、[Returned content] (返されたコンテンツ)ドロップダウンリストで[Body] (ボディ)をそれぞれ選択します。
  9. [Output key/value pairs] (出力キー/値のペア)オプションを選択し、次の操作を行います。
    1. オプションの下にあるテーブルに行を追加します。
    2. テーブルの[Name] (名前)カラムに"fr"と入力します。
    3. テーブルの[Value] (値)カラムに"{.response.choices[0].text}"と入力します。
  10. [Forward input values] (入力値を転送)オプションを選択します。
  11. 他のオプションはそのままにしておきます。

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