Talend CommandLineをインストール - 8.0

Talendインストールガイド

Version
8.0
Language
日本語
Operating system
Windows
Subscription type
サブスクリプション
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Activity Monitoring Console
Talend Administration Center
Talend Artifact Repository
Talend CommandLine
Talend Data Preparation
Talend Data Stewardship
Talend ESB
Talend Identity and Access Management
Talend Installer
Talend JobServer
Talend Log Server
Talend MDM Server
Talend MDM Web UI
Talend Runtime
Talend SAP RFC Server
Talend Studio
Content
インストールとアップグレード
Last publication date
2022-10-30

このセクションでは、新規または既存のTalend StudioをアップグレードしてTalend CommandLineをインストールする方法を説明します。

継続的インテグレーションのためのTalend CommandLineのインストールに関する詳細は、スタンドアロンステップでTalend CommandLineをインストールをご覧ください。

Talend CommandLineの使用に関する詳細は、Talend CommandLineをご覧ください。

警告: 既存のTalend StudioTalend CommandLineにアップグレードした後は、もうTalend Studioとして使用しないことをお勧めします。

手順

  1. Talend Studioを新規にアップグレードしてTalend CommandLineをインストールする場合は、Talend CommandLineをインストールするマシンにTalend-Studio-YYYYMMDD_HHmm-VA.B.C.zipアーカイブファイルをコピーし、スペースを含まない名前のフォルダーに解凍します。
  2. Talend Studioフォルダーの名前をよりわかりやすいもの(CmdLineなど)に変更します。
    警告: フォルダー名をCommandLineに変更すると問題が発生するため、他の名前に変更することをお勧めします。
  3. コマンドプロンプトを開き、作業ディレクトリーをCmdLineフォルダーに変更します。
  4. commandline_upgrade.bat ファイルを実行し、Talend StudioTalend CommandLineにアップグレードします。必要であれば次のパラメーターを使います。
    パラメーター 説明
    -Dlicense.path Talend製品のライセンスがCmdLineフォルダーにない場合は、そのライセンスへのパスを指定します。
    -DtalendDebug Talend StudioからTalend CommandLineへのアップグレード時にログの詳細を表示したい場合は、値をtrueに設定します。
    -Dtalend.studio.p2.base Talend Studio機能パッケージ用にリポジトリーのURLを指定します。

    コマンドでURLが指定されていない場合は、コマンド実行後のポップアップウィンドウで次のいずれかの値を選択して指定します。

    • Talendの公式サイトのURLを使用する場合は1を、Talend CommandLineを最新版にアップグレードする場合はyを入力します。
    • 自分のリポジトリーURLを入力する場合は2を入力します。
    • Talend Studioで設定したURLを使用する場合は3を入力します。
      ヒント: Talend Studioのパッチをインストール済みの場合はこの値を選択することをお勧めします。

    詳細は、アップデートリポジトリーを設定をご覧ください。

    -Dtalend.studio.p2.update Talendアップデート用にリポジトリーのURLを指定します。

    コマンドでURLが指定されていない場合は、コマンド実行後のポップアップウィンドウで次のいずれかの値を選択して指定します。

    • Talendの公式サイトのURLを使用する場合は1を、Talend CommandLineを最新版にアップグレードする場合はyを入力します。
    • 自分のリポジトリーURLを入力する場合は2を入力します。
    • Talend Studioで設定したURLを使用する場合は3を入力します。
      ヒント: Talend Studioのパッチをインストール済みの場合はこの値を選択することをお勧めします。

    詳細は、アップデートリポジトリーを設定をご覧ください。

    完了すると、Talend CommandLineを起動するcommandline.bat ファイルが生成されます。

  5. commandline.batファイルを実行します。
    Ctrl + Cを押すと、Talend CommandLineの実行を停止できます。