Talend Installerの前提条件
Talend Installerを起動する前に、次の前提条件に従っていることをご確認ください。
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フォルダーが含まれるTalend-Tools-Installer-YYYYYYYY_YYYY-VA.B.C-installer.zipをダウンロード済みであること。
展開先のフォルダーに、distファイルと、サポートされるオペレーティングシステムに対応する実行可能ファイルが見つかります。
Windowsの場合は、Talend-Tools-Installer-YYYYYYYY_YYYY-VA.B.C-windows-x64-installer.exeを使用します。
ファイル名で、YYYYYYYY_YYYYはタイムスタンプを、A.B.Cはリビジョンレベル(メジャー.マイナー.パッチ)を表します。
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Zipファイルとdistファイルをダウンロード済みで、どちらも同じディレクトリーに格納されていること。
解凍するZipファイルに、サポートされているオペレーティングシステムに対応する実行可能ファイルがあります。
Windowsの場合は、Talend-Installer-YYYYYYYY_YYYY-VA.B.C-windows-x64-installer.exeを使用します。
ファイル名で、YYYYYYYY_YYYYはタイムスタンプを、A.B.Cはリビジョンレベル(メジャー.マイナー.パッチ)を表します。
- ライセンスメールからファイルの拡張子がないライセンスファイルをダウンロード済みであること。
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TalendモジュールをインストールしたマシンにJRE 1.8.0以降がインストールされていること。
注: JREでは、bin\server\
フォルダーの下のJREディレクトリー内にjvm.dllファイルがあることを確認します。 - ファイアウォールが接続のリクエストを認めるよう設定されていること。
対象製品:
Big Data
Data Integration
対象製品:
Big Data Platform
Data Fabric
Data Management Platform
Data Services Platform
ESB
MDM Platform
Real-Time Big Data Platform
重要:
Talend Installerによって、手動インストールを必要とせず、すぐに使えるTalendソリューションを利用できるようになります。ただし、これらのソリューションは本番環境用に提供されるわけではないので、特定のニーズに応じて追加の設定や最適化が必要になることがあります。
たとえば、Talend Administration Centerにデフォルトで組み込まれているMySQLデータベースを自分のデータベース(PostgreSQLやOracle など)に変更したい場合があります。これを行う場合は、関連するデータベース用のドライバーをインストールする必要があります。詳細は、Webアプリケーションサーバーにデータベースドライバーをインストールをご覧ください。
Talend Studio Installerの前提条件
Talend Studio InstallerはTalend Studioをインストールする便利な方法です。Java環境が組み込まれているので、インストーラーから直接インストールできます。
Talend Studio Installerを起動する前に、次の前提条件に従っていることをご確認ください。
- TalendStudio-A-B-C-windows-x64-installer.exeファイルをダウンロードします。
インストーラーを使って、または手動でTalend Studioをインストールすると、基本的なデータインテグレーション機能をいくつか備えた最小バージョンがインストールされます。Talend Studioのインストール後、デフォルトではTalend Studioに同梱されていない機能を使用するためには、機能マネージャーを介してインストールする必要があります。詳細は、Talend StudioをインストールおよびアップデートとTalend Studioで機能を管理をご覧ください。
Talendは、Talend Studioの新しい機能とバグ修正が含まれるマンスリーアップデートを提供しています。Talend Studioのインストール後は、そのアップデート方法を設定できます。詳細は、Talend Studioをアップデートをご覧ください。