入出力コンポーネントを設定 - Cloud - 8.0

Java custom code

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
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Talend Data Fabric
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Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Open Studio for Big Data
Talend Open Studio for Data Integration
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Talend Open Studio for ESB
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Module
Talend Studio
Content
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Last publication date
2023-10-18

手順

  1. SourceというラベルのtFileInputDelimitedコンポーネントをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示します。このビューでは、コンポーネントのプロパティを定義できます。
    警告:

    ダイナミックスキーマ機能は[Built-In] (組み込み)モードでのみサポートされており、ヘッダー行を付けるには入力ファイルが必要になります。

  2. [File name/Stream] (ファイル名/ストリーム)フィールドで入力ファイルへのパスを二重引用符内に入力するか、または[...]ボタンをクリックしてパスまで移動します。
  3. [Header] (ヘッダー)フィールドに、ファイルの最初の行をヘッダーとして使用するために1と入力します。
  4. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックし、[Schema] (スキーマ)ダイアログボックスを開きます。
  5. [+]ボタンをクリックしてカラムを追加し、カラムに名前を付け(このサンプルではdyna)、[Type] (タイプ)リストから[Dynamic] (ダイナミック)を選択します。このダイナミックカラムは、入力ファイルのFirstNameLastName、およびAddressという3つのカラムを取得します。
  6. [OK]をクリックして設定を確定し、ダイアログボックスを閉じます。
  7. TargetというラベルのtFileOutputDelimitedコンポーネントをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示します。このビューでは、コンポーネントのプロパティを定義できます。
  8. [File Name] (ファイル名)フィールドで出力ファイルのパスを定義します。
  9. [Include Header] (ヘッダーを含める)チェックボックスをオンにして、ヘッダーを出力ファイルに含めます。その他の設定はすべてそのままにしておきます。