手順
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tJavaFlexをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、コンポーネントのプロパティを定義します。
- [Sync columns] (カラムを同期)をクリックして、スキーマが前のコンポーネントから正しく取得されていることを確認します。
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[Start code] (開始コード)フィールドに次のコードを入力します。
System.out.println("Content of file being transferred:\n");
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[Main code] (メインコード)フィールドに、データの各行に適用するコードを入力します。
この例では、定義されたダイナミックスキーマカラムを基にソースファイルの内容を表示します。
System.out.println(row1.dyna);
警告:[Main code] (メインコード)フィールドの“row1”は、tJavaFlexに接続するリンクの名前に相当します。このリンクの名前を変更する場合は、コードを変更する必要があります。
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[End code] (終了コード)フィールドに、終了段階で実行するコードを入力します。
この例の場合、コードは“End of file”メッセージを表示することでtJavaFlexの実行終了を示します。
System.out.println("\nEnd of file");