tJavaFlexコンポーネントを設定 - Cloud - 8.0

Java custom code

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
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Last publication date
2024-02-28

手順

  1. tJavaFlexをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、コンポーネントのプロパティを定義します。
  2. [Sync columns] (カラムを同期)をクリックすると、先行コンポーネントからスキーマが取得されます。
  3. [Start code] (開始コード)フィールドに、初期化段階で実行するコードを入力します。
    この例の場合、コードはSTARTメッセージを表示し、後でJavaコードで使う変数を定義することで、tJavaFlexの初期化を示します。
    System.out.println("## START\n#");
    int i = 0;
  4. [Main code] (メインコード)フィールドに、データの各行に適用するコードを入力します。
    この例ではtRowGeneratorのエディターに、0から始まる各行の番号を示し、次に、大文字に変換された番号とランダムテキストを示し、最後にランダム日付セットを示します。次に、ステータスがtruefalseかを示す条件を作成し、行の番号を増分します。
    System.out.print(" row" + i + ":");
    System.out.print("# number:" + row1.number);
    System.out.print (" | txt:" + row1.txt.toUpperCase());
    System.out.print(" | date:" + row1.date);
    if(row1.flag) System.out.println(" | flag: true");
    else  System.out.println(" | flag: false");
    
    i++;
    警告:

    [Main code] (メインコード)フィールドの“row1”は、tJavaFlexに接続するリンクの名前に相当します。このリンクの名前を変更する場合は、コードを変更する必要があります。

  5. [End code] (終了コード)フィールドに、終了段階で実行するコードを入力します。
    この例の場合、コードはENDメッセージを表示することでtJavaFlexの実行終了を示します。
    System.out.println("#\n## END");