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JIRAアプリケーションから新しい問題情報を取得する

手順

  1. tJIRAInputコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. [JIRA resource] (JIRAリソース)ドロップダウンリストからIssueを選択します。
  3. JQLフィールドに、JIRAアプリケーションで問題を取得するために使うJQLクエリーを入力します。
    この例では、クエリーはproject = DOC ORDER BY created DESCです。プロジェクトDOCの下のすべての問題が取得され、作成日で降順にソートされます。
  4. tExtracJSONFieldsコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  5. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックし、表示されたスキーマダイアログボックスで、取得した各問題の対応する情報を保持する文字列型の5つのカラム、idkeyprojectdescription、およびsummaryを追加して、スキーマを定義します。

    完了したら、[OK]をクリックして変更を保存し、ダイアログボックスを閉じます。

  6. [JSON field] (JSONフィールド)ドロップダウンリストから抽出するJSONフィールドを選択します。この例では、tJIRAInputコンポーネントから渡されるjsonです。
  7. [Loop Jsonpath query] (ループJsonpathクエリー) フィールドに、ループの基になっているノードへのパスを指定します。この例では$です。これはJSONフィールドのルートノードです。
  8. [Mapping] (マッピング)テーブルでは、[Column] (カラム)セルにスキーマカラムが自動的に入力されます。各スキーマカラムの目的のデータを保持する対応するJSONノードを指定してください。この例では、idカラムには$.idkeyカラムには$.keyprojectカラムには$.fields.project.keydescriptionカラムには$.fields.descriptionsummaryカラムには$.fields.summaryです。
  9. tFileOutputJSONコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  10. [File Name] (ファイル名)フィールドに、抽出された問題情報を書き込むファイルへのパスを指定します。この例ではD:/JiraComponents/issue_info.jsonです。[Name of data block] (データブロックの名前)フィールドに、データブロックの名前を入力します。この例ではissueです。

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