手順
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tJIRAInputコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
- [JIRA resource] (JIRAリソース)ドロップダウンリストからIssueを選択します。
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JQLフィールドに、JIRAアプリケーションで問題を取得するために使うJQLクエリーを入力します。
この例では、クエリーはproject = DOC AND issuekey = DOC-2です。プロジェクトDOCの下のキーDOC-2を持つ問題が取得されます。
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tExtracJSONFieldsコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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[Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックし、表示されたスキーマダイアログボックスで、取得した各問題の対応する情報を保持する文字列型の5つのカラム、id、key、project、description、およびsummaryを追加して、スキーマを定義します。
完了したら、[OK]をクリックして変更を保存し、ダイアログボックスを閉じます。
- [JSON field] (JSONフィールド)ドロップダウンリストから抽出するJSONフィールドを選択します。この例では、tJIRAInputコンポーネントから渡されるjsonです。
- [Loop Jsonpath query] (ループJsonpathクエリー) フィールドに、ループの基になっているノードへのパスを指定します。この例では$です。これはJSONフィールドのルートノードです。
- [Mapping] (マッピング)テーブルでは、[Column] (カラム)セルにスキーマカラムが自動的に入力されます。各スキーマカラムの目的のデータを保持する対応するJSONノードを指定してください。この例では、idカラムには$.id、keyカラムには$.key、projectカラムには$.fields.project.key、descriptionカラムには$.fields.description、summaryカラムには$.fields.summaryです。
- tFileOutputJSONコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
- [File Name] (ファイル名)フィールドに、抽出された問題情報を書き込むファイルへのパスを指定します。この例ではD:/JiraComponents/issue_info_update.jsonです。[Name of data block] (データブロックの名前)フィールドに、データブロックの名前を入力します。この例ではissueです。