[Component-specific settings] (コンポーネント固有設定) (tFileOutputParquet用) - Cloud - 8.0

Talendジョブスクリプトリファレンスガイド

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend CommandLine
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > ジョブデザイン
Last publication date
2024-02-22

コンポーネントのsetSettings {}関数で定義できるジョブスクリプトの関数とパラメーターは、以下の表のとおりです。

関数/パラメーター 説明 必須?

DEFINE_STORAGE_ CONFIGURATION

HDFSなどのターゲットファイルシステムへの接続情報を指定する場合は、このパラメーターをtrueに設定します。

このパラメーターがfalseに設定されている場合、ターゲットファイルシステムはローカルシステムになります。

使用する設定コンポーネントは、同じジョブ内に存在する必要があります。

たとえば、tHDFSConfigurationコンポーネントがそのジョブ内に含まれている場合、これを選択して、指定のHDFSシステムに結果を書き込むことができます。

デフォルトでは、このパラメーターはtrueに設定されます。

注:

このパラメーターはSpark BatchジョブまたはSpark Streamingジョブでのみ有効です。

はい(Spark Batch/Streamingジョブの場合)

FILENAME

ファイルシステム上で使用されるデータのパスを入力します。

はい

FILE_ACTION

データを書き込む際の動作を指定します。使用できる値は次のとおりです。

  • CREATE: ファイルを作成して、そこにデータを書き込みます。これはデフォルトの動作です。
  • OVERWRITE: FILENAMEパラメーターで指定したディレクトリーにあるファイルを上書きします。

いいえ

COMPRESSION

出力圧縮オプションを指定します。

  • UNCOMPRESSED: 出力を圧縮しません。これはデフォルトオプションです。
  • GZIP: Gzipで圧縮します。
  • SNAPPY: Snappyで圧縮します。

いいえ