[Component-specific settings] (コンポーネント固有設定) (tMap用) - Cloud - 8.0

Talendジョブスクリプトリファレンスガイド

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend CommandLine
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > ジョブデザイン
Last publication date
2024-02-22

以下の表に示すように、このコンポーネントのsetSettings {}関数で定義できるジョブスクリプトパラメーターはすべてオプションです。このコンポーネントの設定をすべてデフォルト設定で利用する場合は、 setSettings {}関数を空のままにします。

関数/パラメーター 説明 必須?

LINK_STYLE

このパラメーターを使用して、マップエディター上のテーブル間のマッピングリンクのスタイルを定義します。

AUTO: デフォルト設定は曲線リンクです。

BEZIER_CURVE: マッピングが曲線で表示されます。

LINE: マッピングが直線で表示されます。最後のオプションを選ぶと多少パフォーマンスが良くなります。

いいえ

TEMPORARY_DATA_DIRECTORY

このパラメーターを使用して、ルックアップロード中の一時データを格納するパスを指定します。

いいえ

DIE_ON_ERROR

エラー発生時、ジョブの実行を停止する場合は、このパラメーターをtrueに設定します。

エラー行はスキップして、エラーのない行のみで処理を完了させる場合は、このパラメーターをfalseに設定します。エラーがスキップされる場合は、ErrorRejectという名前の出力テーブルを使ってエラー行を収集できます。

デフォルトでは、このパラメーターはtrueに設定されます。

いいえ

LKUP_PARALLELIZE

大量データの複数のルックアップ入力フローを処理するジョブで、データ転送パフォーマンスを最大化するには、このパラメーターをtrueに設定します。

デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。

いいえ

ENABLE_AUTO_CONVERT_TYPE

マッピングを行う入力カラムと出力カラムのデータ型が異なる場合、コンパイルエラーが発生しないように実行時に自動データ型変換を行うには、このパラメーターをtrueに設定します。

このコンポーネントを追加する際に、[Project Settings] (プロジェクト設定)ビューで[Enable Auto-Conversion of types] (自動データ型変換の有効化)チェックボックスが選択されている場合、デフォルトでこのオプションはTalend Studioで有効になります。[Project Settings] (プロジェクト設定)ビューでデータ型変換ルールを設定することによって、このコンポーネントのデフォルトのデータ型の変換を上書きすることもできます。

DateとBigDecimal間の自動変換はサポートされていません。

デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。

いいえ

ROWS_BUFFER_SIZE

このパラメーターを使用して、データ処理用に割り当てる物理メモリサイズを行数で指定できます。

いいえ

CHANGE_HASH_AND_ EQUALS_FOR_BIGDECIMAL

Big Decimalデータの末尾のゼロを無視する場合は、このパラメーターをtrueに設定します。

デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。

いいえ

TSTATCATCHER_STATS

各コンポーネントレベルおよびジョブレベルで処理メタデータを収集する場合、このパラメーターをtrueに設定します。

デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。

いいえ

LABEL

このパラメーターを使って、コンポーネントのテキストラベルを指定します。

いいえ