コンポーネントを設定 - Cloud - 8.0

JSON

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > ファイルコンポーネント > JSON
データガバナンス > サードパーティーシステム > ファイルコンポーネント > JSON
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > ファイルコンポーネント > JSON
Last publication date
2024-02-28

手順

  1. tFileInputJSONコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. [Read By] (読み取り)ドロップダウンリストから[JsonPath without loop] (ループのないJsonPath)を選択します。このオプションを使用すると、[Mapping] (マッピング)テーブルの[JSONPath query] (JSONPathクエリー)フィールドの対象ノードごとに完全なJSONパスを指定する必要があります。
  3. [Edit schema] (スキーマを編集)の横の[...]ボタンをクリックし、スキーマエディターを開きます。
  4. [+]ボタンをクリックすると、String型のstore_namestore_addressbicycle_typebicycle_colorの5つのカラムとDouble型のbook_priceが追加されます。
    [OK]をクリックして、スキーマエディターを閉じます。ポップアップダイアログボックスで、[Yes]をクリックしてスキーマを後続のコンポーネントに反映します。
  5. [Filename] (ファイル名)フィールドに、抽出するデータを含むJSONファイルへのパスを指定します。このサンプルでは、"E:/Store.json"です。
  6. [Mapping] (マッピング)テーブルでは、定義したスキーマカラムが[Column] (カラム)フィールドに自動的に入力されます。
    [JSONPath query] (JSONPathクエリー)フィールドに、二重引用符で囲んだJSONPathクエリー式を入力して、目的のデータを保持するノードを指定します。
    • store_namestore_addressカラムでは、JSONPathクエリー式 "$.store.name""$.store.address"をそれぞれノードアドレスに対して入力します。

    • bicycle_typebicycle_colorbicycle_priceのカラムには、bicycleノードの子ノード、typecolorpriceに関連して、次のJSONPathクエリー式を入力します: "$.store.goods.bicycle.type""$.store.goods.bicycle.color""$.store.goods.bicycle.price"

  7. tLogRowコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  8. [Mode] (モード)エリアで、[Table (print values in cells of a table)] (テーブル(テーブルのセルの出力値))を選択して、結果を読みやすくします。