手順
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tFileInputJSONコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
- [Read By] (読み取り)ドロップダウンリストから[JsonPath without loop] (ループのないJsonPath)を選択します。このオプションを使用すると、[Mapping] (マッピング)テーブルの[JSONPath query] (JSONPathクエリー)フィールドの対象ノードごとに完全なJSONパスを指定する必要があります。
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[Edit schema] (スキーマを編集)の横の[...]ボタンをクリックし、スキーマエディターを開きます。
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[+]ボタンをクリックすると、String型のstore_name、store_address、bicycle_type、bicycle_colorの5つのカラムとDouble型のbook_priceが追加されます。
[OK]をクリックして、スキーマエディターを閉じます。ポップアップダイアログボックスで、[Yes]をクリックしてスキーマを後続のコンポーネントに反映します。
- [Filename] (ファイル名)フィールドに、抽出するデータを含むJSONファイルへのパスを指定します。このサンプルでは、"E:/Store.json"です。
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[Mapping] (マッピング)テーブルでは、定義したスキーマカラムが[Column] (カラム)フィールドに自動的に入力されます。
[JSONPath query] (JSONPathクエリー)フィールドに、二重引用符で囲んだJSONPathクエリー式を入力して、目的のデータを保持するノードを指定します。
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store_nameとstore_addressカラムでは、JSONPathクエリー式 "$.store.name"と"$.store.address"をそれぞれノード名とアドレスに対して入力します。
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bicycle_type、bicycle_color、bicycle_priceのカラムには、bicycleノードの子ノード、type、color、priceに関連して、次のJSONPathクエリー式を入力します: "$.store.goods.bicycle.type"、"$.store.goods.bicycle.color"、"$.store.goods.bicycle.price"。
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tLogRowコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
- [Mode] (モード)エリアで、[Table (print values in cells of a table)] (テーブル(テーブルのセルの出力値))を選択して、結果を読みやすくします。