手順
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Studioの Integration パースペクティブで、[Repository] (リポジトリー)ツリービューの[Job Designs] (ジョブデザイン)ノードから空の標準ジョブを2つ作成します。
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ワークスペース内に使用するコンポーネントの名前を入力し、表示されるリストからこのコンポーネントを選択します。このシナリオでは、読み取りジョブでtKafkaInput、tJavaRow、tLogRowを、書き込みジョブでtFixedFlowInput、tJavaRow、tKafkaOutputを選択します。
tFixedFlowInputコンポーネントは、サンプルデータをデータフローにロードするために使われます。現実のケースではtFixedFlowInputの代わりにtFileInputDelimitedやtMapといった他のコンポーネントを使用して転送するデータを準備する、より洗練されたプロセスを設計できます。
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読み取りジョブの場合は、[Row] (行) > [Main] (メイン)リンクを使ってtKafkaInputをtJavaRowに、tJavaRowをtLogRowにそれぞれ接続させます。
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書き込みジョブの場合は、[Row] (行) > [Main] (メイン)リンクを使ってtFixedFlowInputをtJavaRowに、tJavaRowをtKafkaOutputにそれぞれ接続させます。