手順
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tMapROjaiOutputをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)ビューを開きます。
- [Table] (テーブル)フィールドに、MapR OJAIデータベースで使うテーブルの名前を入力します。
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[DB Version] (DBバージョン)リストから、使っているMapR OJAIデータベースのバージョンを選択します。
tMapROjaiOutputは実行時に、MapRクライアントの\opt\mapr\conf\mapr-clusters.confファイルからデータベースへの接続情報を自動的に読み取ります。
この例では、このファイルの内容は次のようになります。mapr521 mapr521:7222
- [Action on table] (テーブルでのアクション)ドロップダウンリストから[Drop table if exists and create] (テーブルが存在する場合、ドロップして作成)を選択し、[Action on data] (データでのアクション)ドロップダウンリストから[Insert] (挿入)を選択します。
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[Mapping] (マッピング)テーブルでは、スキーマのカラムが[Column] (カラム)カラムに自動的に表示されます。[Parent field path] (親フィールドパス)カラムには、firstname行とlastname行にNameを二重引用符で囲んで入力し、sex行、married行、age行にStatusを二重引用符で囲んで入力します。
この設定では、出力されたデータフローで、候補者の名と姓をNameフィールドに、その性別、婚姻状態、および年齢をStatusフィールドにグルーピングします。
- [F6]を押してジョブを実行します。