tMDMCommitの標準プロパティ - Cloud - 8.0

MDM connectionおよびtransaction

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Data Fabric
Talend MDM Platform
Module
Talend MDM Server
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > MDMコンポーネント > MDM接続およびトランザクションコンポーネント
データガバナンス > サードパーティーシステム > MDMコンポーネント > MDM接続およびトランザクションコンポーネント
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > MDMコンポーネント > MDM接続およびトランザクションコンポーネント

このプロパティはStandardジョブフレームワークで実行されているtMDMCommitを設定するために使います。

[Standard] (標準) tMDMCommitコンポーネントは、Talend MDMファミリーに属しています。

このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で利用できます。

基本設定

[Component List] (コンポーネントリスト)

コミットアクションを実行するtMDMConnectionコンポーネントを選択します。

接続の終了

変更をコミットした後、MDMサーバーへのこの接続のセッションを閉じるには、このチェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオンにしていない場合でも、自動コミットモードが有効になっていない限り、接続は後続のサブジョブで使えません。

詳細設定

[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計)

このチェックボックスをオンにすると、ジョブレベルおよび各コンポーネントレベルで処理メタデータが収集されます。

グローバル変数

グローバル変数

ERROR_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。

Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。

フィールドまたは式に変数を入れるには、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、リストから使用する変数を選択します。

変数の詳細は、Talend Studioユーザーガイドをご覧ください。

使用方法

使用ルール

このコンポーネントは、tMDM接続、tMDMRollbacktMDMSPtMDMViewSearchtMDMInputtMDMDeletetMDMRouteRecordtMDMOutputtMDMCloseコンポーネントと共に使います。