手順
- [Operations] (操作)エリアで[+]ボタンをクリックして、1つの新しい行を追加します。そこではクエリー条件を定義します。
-
Xpathカラムで、引用符の間にCustomer/metadata:staging_statusと入力します。
この例では、データモデルに対する検証の問題が原因でMDM検証フェーズに合格しなかったステージングデータをクエリーします。そのステージングデータのステータスは403です。詳細については、 Talend MDM Web UIユーザーガイドのステージングエリアのレコードの操作に関するセクションをご覧ください。注:
エンティティで定義されたエレメントとは異なり、メタデータエレメントは組み込みエレメントです。ステージングデータベースのレコードからメタデータエレメントをクエリーするには、クエリーを実行するXMLノードを選択するためのパス式を定義する時に、
metadata:staging_<source|status|error|blockkey|hastask>
のフォーマットに従う必要があります。 - [Function] (関数)リストで[Equal] (等しい)を選択します。
- [Value] (値)カラムの引用符の間に403と入力します。
- [Advanced settings] (詳細設定)タブをクリックします。
- [Loop XPath query] (ループXPathクエリー)フィールドで、ループが基準としている引用符の間に/Customerと入力します。
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[Mapping] (マッピング)テーブルの[XPath query] (XPathクエリー)カラムに、ステージングデータを収集するXMLノードの名前を、対応する出力カラム名の横に引用符で囲んで入力します。
この例では、Customerエンティティに関連する3つのエレメント、account_num、lname、fnameが照会されます。