手順
- [Component] (コンポーネント)ビューで[Advanced settings] (詳細設定)タブをクリックします。
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[Configure XML Tree] (XMLツリーの設定)の横にある[...]をクリックし、tMDMOutputエディターを開きます。
または、tMDMOutputをダブルクリックしてエディターを開きます。
- 右側の[Link target] (リンクターゲット)エリアで、[XML Tree] (XMLツリー)フィールドをクリックし、rootTagを、データレコードを挿入するビジネスエンティティの名前(この例ではCustomer)に置き換えます。
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この例では、ネームスペースを追加して、データをメタデータエレメントsourceに書き込みます。
- Customerノードを右クリックし、コンテキストメニューから[Add Name Space] (ネームスペースの追加)を選択します。
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[Namespace dialog] (ネームスペースダイアログ)ダイアログボックスで、[Prefix] (プレフィックス)フィールドにmetadata、[Namespace Value] (ネームスペース値)フィールドにhttp://www.talend.com/mdm/metadataを入力します。
- [OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
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[Linker source] (リンカーのソース)エリアで、5つのスキーマカラムを選択し、それぞれを[Customer] (顧客)ノードにドロップします。
[Selection] (選択)ダイアログボックスが表示されます。
- [Create as sub-element of target node] (ターゲットノードのサブエレメントとして作成)オプションを選択し、[OK]をクリックします。
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[XML Tree] (XMLツリー)カラムで、エレメント名をCustomerエンティティまたはメタデータエレメントで定義した対応するエレメントに変更します。
エンティティで定義されたエレメントとは異なり、メタデータエレメントは組み込みエレメントです。レコードのメタデータエレメントをステージングデータベースに書き込むには、XMLノードを選択するためのパス式を定義する時に、
metadata:staging_<source|status|error|blockkey>
のフォーマットに従う必要があります。 -
ループエレメントとして設定する[Link Target] (リンクターゲット)エリアで、エレメントを右クリックし、コンテキストメニューから[Set As Loop Element] (ループエレメントとして設定)を選択します。
この例では、Idが反復オブジェクトです。
- [OK]をクリックして変更を有効にし、ダイアログボックスを閉じます。