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tXMLMapをダブルクリックし、エディターを開きます。
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入力フローを表すテーブル(エディターの左上)で、XMLツリーの上部にあるカラム名MDM_Messageを右クリックし、[Import From Repository] (リポジトリーからインポート)を選択します。
[Metadata] (メタデータ)ウィザードが表示されます。
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以前に[Receive MDM] (受信MDM)モデルを使って取得したエンティティスキーマProductReceiveを選択し、[OK]をクリックします。
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更新レポートのスキーマを入力XMLツリーに追加するように求めるダイアログボックスで、[OK]をクリックします。
これにより、MDMイベントの完全な入力ドキュメントが作成されます。入力XMLツリーでは、Featuresエレメントがループエレメントとして自動的に設定されます。
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出力フローを表すテーブル(エディターの右上)で、下図に示すように出力XMLツリーを作成します。
このツリーは、MDM出力レポートの必要な静的モデルに応じて構築されます。
検証成功メッセージを返すために必要なXML構成は<report><message type="info">message</message></report>
、検証失敗メッセージを返すために必要なXML構成は<report><message type="error">message</message></report>
です。
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入力側のOperationTypeエレメントを出力側のmessageエレメントにマップします。
これにより、MDMレコードで発生するイベントのタイプに関する情報が出力されます。
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[Expression] (式)カラムで、@typeに対応する行に
"info"
と入力します。
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ペンチのアイコンをクリックして出力設定パネルを表示し、[All in one] (オールインワン)オプションを trueに設定します。
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[OK]をクリックしてエディターを閉じ、変更を確定します。
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tLogRowをダブルクリックして[Component] (コンポーネント)ビューを開き、[Sync columns] (カラムを同期)をクリックします。