ステージングエリア内のレコードを検証する - 8.0

Talend MDM Web UIユーザーガイド

Version
8.0
Language
日本語
Product
Talend Data Fabric
Talend MDM Platform
Module
Talend MDM Web UI
Content
データガバナンス
Last publication date
2023-11-23
ステージングエリア内のレコードを検証するオペレーションは、すべてのエンティティのエレメントに対する読み書きアクセス権を持つユーザーが行ってください。

このタスクについて

ステージングエリア内のレコードを検証し、マスターデータベースに転送するには、次の手順に従います

手順

  1. [Menu] (メニュー)ペインで[Govern] (統制) > [Staging Area] (ステージングエリア)の順にクリックして、[Staging Area] (ステージングエリア)ページを開きます。
  2. Talend MDM Web UI[Staging Area] (ステージングエリア)ページの[Status] (ステータス)エリアには、検証を必要とする可能性があるレコードの詳細が表示されます(下図を参照)。

  3. [Start Validation] (検証の開始)ボタンをクリックして検証プロセスを開始します。
    注: 検証プロセスを実行するレコードをフィルタリングすることもできます。

    [Current Validation] (現在の検証)エリアで、進行状況バーに検証の進行状況が示されます。[Cancel] (キャンセル)ボタンをクリックして、この段階で検証をキャンセルすることもできます。

    検証プロセスが完了すると、詳細が[Previous Validation(s)] (前の検証)エリアに表示されます(下図を参照)。