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cFileの標準プロパティ

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているcFileを設定するために使われます。

Standard cFileコンポーネントはConnectivityファミリーに属しています。

基本設定

[Path] (パス)

アクセスまたは保存するファイルへのパス。

[Parameters/Noop] (パラメーター/操作なし)

このチェックボックスをオンにすると、ファイルは読み取られた後、元のフォルダーに保持されます。

このオプションが有効な場合、ファイルは移動も削除もされないほか、Camelはidempotent=trueと設定して同じファイルを何度も消費しないようにします。このオプションは、読み取り専用データやETLタイプの要件に便利です。

[Parameters/Flatten] (パラメーター/フラット化)

このチェックボックスをオンにすると、ファイル名のパスがフラット化され、先頭のパスが削除されます。これにより、サブディレクトリーを再帰的に消費できますが、たとえば、ファイルを別のディレクトリーに書き込むと、それらは単一のディレクトリーに書き込まれます。

[Parameters/AutoCreate] (パラメーター/自動生成)

[Pathl] (パス)フィールドで指定したディレクトリーが存在しない場合は、このチェックボックスをオンにして、指定したディレクトリーを作成します。

[Parameters/BufferSize(kb)] (パートナー/バッファーサイズ(kb))

バイト単位のサイズの書き込みバッファー。

[Encoding] (エンコーディング) ファイルのエンコードを指定します(ISO-8859-15UTF-8、またはCUSTOM)。
[FileName] (ファイル名) 処理するファイルの名前。指定したディレクトリー内の単一のファイルのみを使う場合は、このオプションを使います。

詳細設定

[Advanced] (詳細) オプションの引数を対応するテーブルに設定します。[+]を必要な回数だけクリックして、テーブルに引数を追加します。次に、対応する[Value] (値)フィールドをクリックして、値を入力します。利用可能なURIオプションは、http://camel.apache.org/file2.htmlを参照してください。

使用方法

使用ルール

cFileは、ルート内の開始、中間、または終了コンポーネントとして使えます。

制限事項

 該当なし

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