cOnExceptionの標準プロパティ - Cloud - 8.0

Logs and errors (メディエーション)

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Data Fabric
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > ログおよびエラーコンポーネント(メディエーション)
データガバナンス > サードパーティーシステム > ログおよびエラーコンポーネント(メディエーション)
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > ログおよびエラーコンポーネント(メディエーション)
Last publication date
2024-02-22

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているcOnExceptionを設定するために使われます。

Standard cOnExceptionコンポーネントはException Handlingファミリーに属しています。

基本設定

[Exceptions] (例外)

[+]ボタンをクリックして、テーブルに必要な数の行を追加し、キャッチする例外を定義します。

[Set a redelivering tries count] (再送試数の設定)

[Maximum redelivering tries] (最大の再送の試み)フィールドに再配信の最大試行回数を設定するには、このチェックボックスをオンにします。

[Non blocking asynchronous behavior] (非同期をブロックしない)

非同期遅延再配信を有効にするには、このチェックボックスをオンにします。

詳細は、http://camel.apache.org/exception-clause.htmlを参照してください。

[Exception behavior] (例外の動作)

[None] (なし): 元のルートで何もしない場合は、このオプションを選択します。

[Handle the exceptions] (例外操作): このオプションを選択して例外を処理し、元のルートを解除します。

[Ignore the exceptions] (例外の無視): このオプションを選択すると例外が無視され、元のルートでルーティングが続行されます。

[Route the original input body instead of the current body] (現在の本文の代わりに元の入力本文をルーティングする)

ルーティング中に変更される可能性のある現在のメッセージではなく、元のメッセージをルーティングするには、このチェックボックスをオンにします。

使用方法

使用ルール

cOnExceptionは、ルート内の別のコンポーネントとして使います。

制限事項

 該当なし