手順
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デザインワークスペースの下部の[Code] (コード)タブをクリックし、生成されたコードを確認します。
コードに示されているように、メッセージルートが
from
"Starter_cTimer_1"
からビルドされ、メッセージボディ"to cSEDA"
が"cSetBody_1"
によって設定され、cSEDA_2
に送信されます。これが"SEDA_consumer_cSEDA_1"
にマッピングされます。メッセージは次にcVM_2
、cDirect_2
に連続して送信され、これが新しいメッセージボディで対応するコンシューマーにマッピングされます。コンシューマー側では、各コンシューマーからfrom
のメッセージボディが対応するモニターによってログに記録されます。 -
[Run] (実行)ビューをクリックして開き、[Run] (実行)ボタンをクリックしてルートの実行を開始します。[F6]を押して実行することもできます。
結果:SEDA_producer、VM_producer、Direct_producerに送信されたメッセージはそれぞれ、SEDA_consumer、VM_consumer、Direct_consumerによって消費されます。メッセージ交換は、ルートリソースSetRepeatCountで設定されているように2回トリガーされます。