[Language] (言語)リストボックスから、使用する式の言語を選択します。
XMLファイルのリストボックスからXPathを選択します。
[Expression] (式)フィールドに、必要な新しいメッセージコンテンツを返す式を入力します。
このユースケースでは、受信エンドポイントにルーティングされる時に各ファイルのルートエレメントをpersonにしたいとします。そのために、[Expression] (式)フィールドに"/people/person"と入力します。
cProcessorコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを表示して、目的の方法でコンソールに情報が表示されるようコードをカスタマイズします。
このユースケースでは、受信エンドポイントにルーティングされた各メッセージのファイル名とコンテンツを表示するため、次のようにコードをカスタマイズします。
System.out.println("File received: " +
exchange.getIn().getHeader("CamelFileName") +
"\nContent:\n " +
exchange.getIn().getBody(String.class));