cSetHeaderの標準プロパティ - Cloud - 8.0

SetHeader (メディエーション)

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Data Fabric
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
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Last publication date
2024-02-22

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているcSetHeaderを設定するために使われます。

Standard cSetHeaderコンポーネントはCoreファミリーに属しています。

基本設定

[New headers to set] (設定する新しいヘッダー)

[+]をクリックして、テーブルに必要なだけのヘッダーを追加します。

[Name] (名前): メッセージヘッダーの名前を入力します。

ヘッダー名CorrelationIDは予約されています。このヘッダーの値は、存在する場合、メッセージのコリレーションIDによってオーバーライドされます。

 

[Language] (言語): 使用する式の言語を以下から選択します: なしBeanConstantCorrelationIDELGroovyHeaderJoSQLJSonPathJXPathMVELOGNLPHPPropertyPythonRubySimpleSpELSQLXPathXQuery

ヘッダー値を返すために事前定義されたJava Beanを呼び出す場合は、Beanを選択します。

このコンポーネントに接続されている最も近いcSOAPでコリレーションIDが利用可能な場合、メッセージの既存のコリレーションIDをヘッダー値として使うには、CorrelationIDを選択します。cSOAPコンポーネントの詳細は、cSOAPを参照してください。

 

[Value] (値): 式を入力して、メッセージヘッダーの値を設定するか、メッセージヘッダーの値を返すBeanクラスをbeans.BEAN_NAMEの形式で入力します。

[Language] (言語)リストでCorrelationIDが選択されている場合、このフィールドはグレー表示されます。このコンポーネントに接続されている最も近いcSOAPからの既存のコリレーションIDが、ヘッダー値として設定されます。cSOAPコンポーネントの詳細は、cSOAPを参照してください。

[Headers to remove] (削除するヘッダー)

[+]をクリックして、テーブルに必要なだけのヘッダーを追加します。
注: このオプションは、Talendが提供するR2022-05以降のTalend Studioマンスリーアップデートをインストール済みである場合のみ利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。
  [Name] (名前): 削除するメッセージヘッダーの名前を入力します。正確なヘッダー名を入力するか、ワイルドカード文字*を使用できます。たとえば、ヘッダーをすべて削除する場合は*を、Camelで始まるヘッダーをすべて削除する場合はCamel*を入力します。

使用方法

使用ルール

cSetHeaderは、ルート内の中間コンポーネントとして使います。

制限事項

 該当なし