プロキシサーバー経由で月次アップデートをテストおよび適用 - 8.0

Talend Real-Time Big Data Platform 移行&アップグレードガイド

Version
8.0
Language
日本語 (日本)
EnrichDitaval
Real-Time Big Data Platform
Product
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Activity Monitoring Console
Talend Administration Center
Talend Artifact Repository
Talend CommandLine
Talend Data Preparation
Talend Data Stewardship
Talend DQ Portal
Talend ESB
Talend Identity and Access Management
Talend JobServer
Talend Log Server
Talend Repository Manager
Talend Runtime
Talend SAP RFC Server
Talend Studio
Content
インストールとアップグレード

Talendは、Talend Studioの本番用ブランチに月次アップデートを適用する前に、まずテストブランチで更新をテストすることをお勧めします。

Talendは、管理者アカウント経由で適用された更新を制御して、それらを一度に複数のTalend Studioインスタンスに容易に適用できるよう、Sonatype NexusまたはJFrog Artifactoryで、プロキシサーバーを使うことをお勧めします。

始める前に

  • Sonatype NexusまたはJFrog Artifactoryがインストールおよび設定済みであること。
  • プロジェクトを共有するTalend Studioインスタンスはすべて同じバージョンに更新する必要があります。どのバージョンを使うかをチームでご確認ください。
  • 以下の手順で、
    • Studio_1は本番用に使われる現在のTalend Studioインスタンスを表します。
    • Studio_2は更新のテスト用に使われるTalend Studioインスタンスを表します。

このタスクについて

管理者として、Talend Studioで2021年11月の月次アップデートをテストして、複数のTalend Studioインスタンスに適用したがっているとします。

手順

  1. Sonatype Nexusで[raw] (ロー)形式の[proxy] (プロキシ)リポジトリーか、JFrog Artifactoryで[generic] (ジェネリック)または[maven]形式の[virtual] (仮想)リポジトリーを作成します。
  2. たとえば、このリポジトリーをmy_R2021-11と名付けます。
  3. このリポジトリーをテストしたい11月の月次アップデート(https://update.talend.com/Studio/8/updates/R2021-11)にリンクします。
  4. Studio_1を開きます。
  5. 本番環境用のブランチを基に、update_testingという名前(他の名前でも可)の新しいブランチを作成します。Talend Studioでのブランチの作成に関する詳細は、選択したソースに基づいて新しいブランチを作成を参照してください。また、Gitを使わずにTalend Studioブランチを作成することもできます。
  6. 別のTalend Studioインスタンス(Studio_2)をインストールして、更新をテストして開きます。
  7. [Preferences] (環境設定) > [Update settings] (更新設定)をクリックします。
  8. [Update URL] (更新URL)の下に、新しいURL(http://10.0.0.5/my_R2021-11)を貼り付けます。これにより、他のTalend Studioインスタンスに影響を与えることなく11月の月次アップデートをテストすることを開始できるようになりました。
  9. update_testingブランチで、更新をテストしたいプロジェクトを選択します。
    注: プロジェクトに参照プロジェクトがある場合は、最初のTalend Studioインスタンス(Studio_1)でメインプロジェクトにログインし、テストするプロジェクトがすべてupdate_testingブランチに確実に存在するよう、プロジェクトの参照を自分のテストブランチ(この例ではupdate_testing)に変更する必要があります。次に、Studio_2を使い、メインプロジェクトの前に参照プロジェクトを移行させます。
  10. 表示される警告ウィンドウで、[OK]をクリックしてプロジェクトを新しい更新に移行させます。
    これでStudio_2に更新を適用し、update_testingブランチにプロジェクトが移行されました。アップデートをテストできるようになりました。
  11. 11月の月次アップデートがテストおよび検証された時、Sonatype Nexusで[raw] (ロー)形式の[group] (グループ)リポジトリーか、JFrog Artifactoryで[generic] (ジェネリック)形式または[maven]形式の[virtual] (仮想)リポジトリーを作成します。
  12. たとえば、このリポジトリーをlatest_validated_updateと名付けます。
  13. このリポジトリーを検証済みの更新(my_R2021-11)にリンクします。
  14. 更新したい各Talend Studioインスタンスに対して、[Update URL] (更新URL)の下にあるTalend Studioに次のURLを貼り付けます: http://10.0.0.5/latest_validated_update

タスクの結果

11月の月次アップデートをすべてのTalend Studioインスタンスに適用できるようになりました。他の月次アップデートをテストおよび適用したい場合は、同じステップに従って、latest_validated_updateリポジトリーを更新します。