MongoDB GridFSからファイルをダウンロードする - Cloud - 8.0

MongoDB

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Open Studio for Big Data
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > NoSQLコンポーネント > MongoDB
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データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > NoSQLコンポーネント > MongoDB

手順

  1. tMongoDBGridFSGetをダブルクリックして[Component] (コンポーネント)ビューを開きます。
  2. [Use existing connection] (既存の接続を使用)チェックボックスをオンにし、[Connection](接続)リストから、使用するMongoDB接続が定義されているコンポーネントを選択します。
  3. [Bucket] (バケット)フィールドに、取得するファイルが保存されているバケットを入力します。この例ではtalend_channel/61です。
  4. [Local folder] (ローカルフォルダー)フィールドに、ダウンロードしたファイルを保存するローカルフォルダへのパスを入力します。このシナリオではC:/tmp/outputです。
  5. ObjectID属性の値を使用してダウンロードした各ファイルの名前を変更するには、[Use Document ID as output filename] (ドキュメントIDを出力ファイル名として使用)チェックボックスをオンにします。
    GridFSのファイルは名前ではなくIDで区別されるため、複数のファイルが同じファイル名を使用している可能性があります。このため、この種のファイルの名前を変更せずに同じディレクトリーにダウンロードすると、ダウンロード中のファイルが既に存在することを警告する例外が返されます。このエラーを回避するには、[Overwrite local files] (ローカルファイルを上書き)チェックボックスをオンにして既存のファイルを最新のダウンロードファイルに置き換えるか、IDを使用してこれらのファイルの名前をその場で変更します。この例では、これらのファイルの名前を変更する戦略が採用されています。