手順
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tMongoDBLookupInputをダブルクリックして[Component] (コンポーネント)ビューを開きます。
- [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックし、スキーマエディターを開きます。
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この画像に示すように、[+]ボタンをクリックしてスキーマカラムを追加します。
- [Collection] (コレクション)フィールドに、tMongoDBLookupInputがデータを抽出するコレクションの名前を入力します。
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[Query] (クエリー)フィールドに次のクエリーを入力します。
"{'person.id':" + row2.directorID +"}"
このステートメントでは、row2はtMapへのメインフローを表し、row2.directorIDはこのフローのdirectorIDカラムを表します。このrow2をジョブのメインフローリンクのラベルに適合させる必要があります。ステートメント全体は、personフィールド内のidフィールドがこのdirectorIDカラムと同じ値を持つすべてのレコードを選択することを意味します。上記の例は、メインフローのスキーマを使用して、一致するレコードのみがルックアップフローにロードされるようにSQLステートメントを構築する方法を示しています。この方式により、重複レコードがtMapに送信される前にメモリに保存されることが防がれます。 -
[Mapping] (マッピング)テーブルでは、[id]および[name]カラムが自動的に追加されています。各行の[Parent node path] (親ノードパス)カラムにpersonを二重引用符で囲んで入力します。
このテーブルは、tMongoDBLookupInputのスキーマに合わせるために、MongoDBからのデータの階層構造をどのように解釈するかを定義します。