手順
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tMongoDBInputをダブルクリックし[Component] (コンポーネント)ビューを開きます。
- [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックし、スキーマエディターを開きます。
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この画像に示すように、[+]ボタンをクリックしてスキーマ出力カラムを追加します。
各ドキュメントのテクニカルIDを抽出する場合は、[_id]というカラムをスキーマに追加します。この例では、このカラムが追加されています。このテクニカルIDは、サンプルデータがデータベースに書き込まれた際にMongoDBによりランダムに作成されています。
- [Collection] (コレクション)フィールドで、データの読み取りに必要なコレクションの名前を入力します。この例では、tMongoDBOutputで以前に使用されていた[director]になります。
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[Mapping] (マッピング)テーブルでは、3列の出力カラムが自動的に追加されています。MongoDBドキュメントに含まれる親ノードを追加する必要があります。この例では、idおよびnameカラムで[Parent node path] (親ノードパス)カラムにpersonを二重引用符で囲んで入力し、_idフィールドが各ドキュメントのルートになるよう_idカラムをそのままにします。
tMongDBInputコンポーネントではこのマッピングに基づいて抽出されたドキュメントが解析され、対応するカラムにデータが書き込まれます。