tFileOutputMSXMLの標準プロパティ - Cloud - 8.0

MS XML connectors

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > XMLコンポーネント > MS XMLコンポーネント
データガバナンス > サードパーティーシステム > XMLコンポーネント > MS XMLコンポーネント
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > XMLコンポーネント > MS XMLコンポーネント
Last publication date
2024-02-28

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtFileOutputMSXMLを設定するために使われます。

標準tFileOutputMSXMLコンポーネントは、ファイルファミリーに属しています。

このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で使用できます。

基本設定

[File name] (ファイル名)

作成するファイルの名前またはパス、または使う変数。

ジョブで変数を定義して使用する方法は、コンテキストと変数を使用をご覧ください。

警告: エラーを避けるために、このフィールドには(相対パスの代わりに)絶対パスを使用します。

Configure XML tree (XMLツリーの設定)

XMLマッピングの設定に役立つ専用インターフェイスを開きます。インターフェイスの詳細は、MultiSchema XMLツリーを定義をご覧ください。

詳細設定

Create directory only if not exists (存在しない場合にのみディレクトリーを作成)

このチェックボックスは、デフォルトで選択されています。区切り付き出力ファイルが存在しない場合は、保管するディレクトリーを作成します。

[Advanced separator (for numbers)] (詳細区切り文字: 数値)

数値に使用する区切りを変更するには、このチェックボックスをオンにします。

[Thousands separator] (3桁区切り): 数字3桁の区切り文字を定義します。

[Decimal separator] (小数点区切り): 小数点の区切り文字を定義します。

[Encoding] (エンコーディング)

リストからエンコーディングを選択するか、[CUSTOM] (カスタム)を選択して、手動で定義します。このフィールドは、DBデータ処理で必須です。

[Don't generate empty file] (空のファイルを生成しない)

空のファイルを生成しない場合は、このチェックボックスをオンにします。

[Trim the whitespace characters] (ホワイトスペース文字の長さを調整)

このチェックボックスをオンにすると、先行ホワイトスペースおよび後続ホワイトスペースがカラムから削除されます。

[Escape text] (エスケープ文字)

特殊文字をエスケープするには、このチェックボックスをオンにします。

[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計)

このチェックボックスをオンにすると、ジョブレベルやコンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。

グローバル変数

グローバル変数

NB_LINE: 入力コンポーネントによって読み取られた行の数、または出力コンポーネントに転送された行の数。これはAfter変数で、整数を返します。

ERROR_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。

Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。

フィールドまたは式に変数を入力する場合は、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、使用する変数を選択します。

変数の詳細は、コンテキストと変数を使用をご覧ください。